そろそろ定年を迎える「団塊世代」 だけど、まだまだ、頑張れるぞ~  ベビブーマー応援隊
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またまたホリエモン登場
例のニッポン放送乗っ取り案件以来、10ヵ月ぶりにホリエモンの登場だ。しかし、今回は非常に分が悪い。最悪のケースでは、「ホリエモン一巻の終わり」だ。
何しろ、子会社の問題だけではなく、本体自体の粉飾決算疑惑だ。10億の赤字を14億の黒字に粉飾したという。昨今、企業のこうした悪事に対する世間の風当たりは極めて厳しい!! あの堤義明ですら、決算書の株主に関し不実の記載があったということだけで、追い落とされ、グループ解体にまで発展した。

ライブドアは以前から虚業の噂があり、多くの人が今回の事件を知り、やっぱりか!という感じを抱いている。やっと回復基調にあった株式も今回の事件で大きくダメージを受ける可能性もある。新興市場のIT関連株などは軒並み下落している。

これだけ大きな影響が出てくると、ホリエモンをはじめとした幹部の逮捕、上場廃止、時価総額の大暴落、資金繰りの悪化などへと発展する可能性はかなりある。
時価総額をベースとした経営戦略は時価総額の大暴落とともに破綻をきたし、逆に買収される羽目になる、という皮肉な結果にならないとは言い切れない。
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真打登場!?
ライブドア騒動に新たな人物が参入した。ソフトバンク・インベストメント(SBI)というから、孫さんの会社の子会社で、孫さんがいよいよ登場か?と思ったら、そうではないようだ。北尾CEO、一般には余り知られていないが、野村證券の社長候補ナンバーワンでありながら、孫さんに乞われてソフトバンク入りをした大物だそうだ。記者会見での発言の半分以上(?)は彼が孫さんの指示命令を受ける立場ではなく、イコールパートナーで、今回のことも孫さんの承諾なしに自分自身の決断で進められるという、北尾氏自身のことであった。
実にハッキリとものを言う人で、今回のライブドアの行動を、人の家に土足で入り込んで「仲良くやりましょう」と言うようなもので、相手の理解は得られない、と実にまともな発言であった。
これまでマスコミでいろいろな方が発言しているが、誰一人としてこうした発言は無かった。(私が聞いていないだけかもしれないが)
もともと、近鉄の買収、新規参入騒動も同じように、土足で入り込み、ライブドアがどうのこうの、堀江氏のビジョンがどうのこうのという前に、彼のやり方、発言がアレルギーを引き起こし、死んでも絶対こいつにはやらないぞという感情を持たせたことに彼の敗因があるわけで、今回のニッポン放送、フジテレビ騒動でも全く同じことをやって、SBIの登場を招いた。
「土足で上がる...」と言う北尾氏の発言はニッポン放送の社員には大変好意的な受け止め方をされており、ポイントを稼いだ。
今まで60代の日枝会長、30代の堀江氏、村上氏という大きく開いたギャップを50代・団塊の世代の北尾氏がどのように「大人の解決法」で納めるのか、団塊世代の私には大変興味がある。
ライブドアの支持者には堀江氏の行動が、30代の若者が既存の体制に果敢に向かう、日本の現体制がグローバルスタンダードに遅れている、と捉えられているようだが、こうした敵対的な買収そのものがアメリカでは1980年代に流行したがうまくいかず、失敗と捉えられているわけで、なにもそうしたものを日本が追う必要は全く無い。TV番組などでも、アメリカの事情に詳しいアメリカ人が今回の堀江氏の行動を厳しく非難していることは大変興味深い。

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ヤドカリ?
ヤドカリは体が大きくなるとそれまでまとっていた貝を捨て、一回り大きい貝をまとう。もちろん貝は活きている貝ではなく、空になったものだ。
どうも最近世間を騒がしている人物を見ていると、人間ヤドカリではないかな、と思う。もっともこの人間ヤドカリは、ヤドカリと違って他人が使っている貝を奪って自分のものにする。そして、もともと自分のものだったかのように振舞う。今はライブドアの社長と言う肩書きだが、元はオンザエッジであり、これからはニッポン放送だろう。マスコミがニッポン放送の社長になる意欲があるか? と聞いていたが、間違いなく「ライブドアの社長」ではなく「ニッポン放送の社長」になるだろう。何故って、元々「ライブドアの社長」ではなく、ライブドアには未練などないと考えるのが妥当であろう。ヤドカリは大きい貝があればそちらを選ぶ。

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TOB
フジテレビが進めていたニッポン放送株のTOBの結果が発表になった。日枝会長の会見での余裕あるコメントを聞いていると、かなりのシェアを取る見込みが立っていると予想していたが、TOBの25%超は遥か、拒否権を持つ1/3を軽々と超え36%超のシェアだ。これによりたとえライブドアが50%を超えるシェアを持ったとしてもフジテレビ側は重要事項に対し拒否権を持つため、ライブドアの支配も限定的なものにとどまる。ホリエモンのフジテレビ支配の野望は根底から崩れ去ってしまった。今後はライブドアがニッポン放送の株をどのように損害を最小限に処分できるのか?に興味が移ってきた。ホリエモンもニッポン放送が打ち出した新株予約件の大量発行という対抗策をうけ形勢不利との判断からか、日枝会長と極秘会談をしたそうだ。会談内容は明らかにされていないが、もしかすると、その際にライブドア所有株の引取りについてホリエモンが持ちかけたのかもしれない。
 

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対立軸
ライブドアの提訴により法廷闘争へと移ってきたが、この騒動に対しどちらを支持するのか、傾向が強く出てきている。
<フジサンケイ>  <ライブドア>
・自民党      ・民主党(一部)
・40代~     ・~30代
・現秩序派     ・新秩序派

まさに世代間闘争の様相を呈してきている。
しかしそれだけだろうか?
プロ野球の新規参入問題でも、同じ30代で同じITベンチャーである楽天の三木谷氏との戦いで堀江氏は今回と同様の批判を受けている。楽天との2者択一の形ではあったが、結果がでる前に勝負がついていた。要するに新秩序であるとか買収の目的がどうであるとかではなく、彼の発言や相手の心を踏みにじるような行動がバッシングを受けてるわけで、同じことをやっても三木谷氏であれば全く違った展開になっていたであろう。

よく、ライブドアは新しい時代のグローバルスタンダードに則ってやっているわけで、現体制にしがみつく守旧派の人たちが文句を言うのはおかしい、などと尤もらしい意見を言う人たちがいるが、フジテレビ側もライブドアがルールを守ってやっているものにアンフェアだとか日本の慣習に馴染まないとか、といった批判は全くしていない。フジテレビ側も商法の規定により新株予約権を発行することで乗っ取りから防衛しようとしているだけで、堀江氏はいろいろなメディアを使って文句を言っているが、全く理解できない。こうした行動を見ていると間違ってもこの男がフジテレビに影響を持つようなことは阻止することが不可欠であると感じる。

今回の問題をステレオタイプ的に世代間闘争と捉えて貰いたくないものである。

<新語> ホリエる:同じことが、自分がやれば「善」、他人がやれば「悪」と言い張ること。

・増資により相手のシェア低下を図る
・トリッキー
・突拍子もないこと
・大幅増資により株主の資産価値を低下させること
・自分にとって得なことは、相手にとってもよいことであると決め付ける行為
・以前の発言、執筆内容が都合が悪くなると、そんなことを言ってないということ

こうしたことがあっても40歳以下の若い経営者は堀江支持が多いそうで、これが新ジェネレーションの特徴なのか、単に今若いからなのかは、数十年後にならないと分からない。
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